ギター最速上達 | ←前編と合わせてどうぞ!
前回友人の前で曲を披露してズタボロに終わりましたね
しかしこの時はそこまで気にしませんでした。もっと敗北感を味わったり、恥ずかしさのあまり気絶したりすれば、そこから這い上がる鋼の心を手に入れられたかもしれません
というのもジャイ〇ン的リサイタルを通して悟ったんですよね
「あ、俺ってまだ、歌って弾けねえんだ」って
その日は友人と即興ソングを作ったり、かっこいい弾き方とか教えてもらって終わりました
ライブがしたい
ジャイ〇ンリサイタルを終えてからは毎日暇な時間にちょっとずつ練習をしました。するとまたちょっとずつ自信がついてくるんですよね
そうすると、やっぱりライブがしたくなるんですよ
中学生くらいの時に一度は全校生徒の前でライブするとかいう妄想をした奴いるでしょう!
もう全校生徒じゃなくてもいいからライブをしてみたかったんですよね
そんな時に楽器屋の店員さんから、ショッピングモール内で行われるライブ形式のコンテストっていうものを紹介されたんですよ
はいもう即答で出場を決めましたね
うまく弾けるかとか、失敗しないで歌えるかという不安よりも、ライブをしたいという気持ちが私のブレーキを破壊していましたね
ショッピングモール内のお客さんが自由に見たり聴いたりできるような会場になってるので、自然と上手な人の時には観客が増えたり、そうじゃなければ減ったりとなかなかスリリングな会場設定になってるんですよね
でもそんなことよりも実際に歌える場ができたことが結果、急成長につながりました
「ライブができる」が成長のカギ
どんな練習をするよりも結局ライブがあると練習にも熱が入るんですよ
顔なじみの友達に歌を聴いてもらっても結局身内同士だから緊張感の欠片もないわけですよ。なんなら真面目な顔で歌うと馬鹿にされますからね。
私の一番の成長のカギは「ライブができる」これだったんですね
だから皆さんにも言います
上手くなりたければライブをしろおおおおおお!
馬鹿とブスほどライブをしろおおおおおおおお!
ってことなんですよ
ほんとに今までにない最強のモチベーションを保つことができましたね
理由は明確ですよね
知らない人達の中に急に飛び込み、観客だって誰も知らないわけですからミスって演奏でも止まったらもう地獄なわけですよ。それこそ恥ずかしさで気絶してもおかしくないレベル。誰もフォローしてくれるわけでもないですからね
もちろん私も楽しみの中に不安もありました。でも不安をなくすには練習するしかないんですよ
歌を磨いて己を光らせるしかないんですよ
でもそれが一番成長する(どや顔)
ライブライブ言うけどお前はそんなに上手なのか?⁉
って思った人いるでしょう!
私、実をいうとそんなに上手じゃありません!
「てめええ騙したなもち野郎おおおおおおおおお!!!!!」
って怒らないでください!
ギターに関してはコード押さえてジャカジャカストロークして歌う、よく見るスタイルですね
ソロギターとかはできないですし、ギターに関しては最低限の伴奏だけしてるって感じですね
こんなでもライブハウス行って30分間自分のステージの時間もらって、5曲くらい歌ってワーって拍手もらってウヒョー!音楽サイコーってなってるわけですからね
歌って弾ければライブをするべきなんですよ!
でもギターのテクニックを磨きに磨いて、ギターさばきを見てほしいっていう人はまた別ですよ?
共通して言えるのは人に見せる場がある人は伸びる!
これが究極でしたね
終わりに
ポイントを整理すると
- 好きな曲で練習
- Fコードを使わない曲を選ぶ(Fなんて楽勝って人は気にしない)
- 歌って弾けるようになったらライブに出発!
もちろん自分でコツコツ練習をしていることが大前提です
この体験談を通して何が言いたかったというと、上手な人と出会ったり、ライブの経験をすることは成長に大きく関わってきます
私はギターを始めて1年間でライブをしましたが、本当に大きな刺激でしたね。ほかの人の演奏なんかを聴いて迫力に圧倒されることもありました
しかし、そこで自分はあんなに上手じゃないと自信を無くすのではなく、自分には自分の持ち味がある。そこを聴いてほしい!評価してほしい!
そういう気持ちで臨むことが大切です
以上!私の体験談からの話でした
何かの参考になれば幸いです
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