今回はギターを始めようと思ってる人、始めたけど何もできずに終わってる人向けに、私の体験談を交えながらギターを上達するためのポイントを紹介していきます
今後の練習方法なんかの参考になれば幸いです
ギターを始めたきっかけ
そもそも私がギターを始めたのは20代中頃であまり早くはなかったですね
たまたまギターが上手な友達の家に遊びに行ったんですが、彼が新しいギターを買って私に弾いて見せてくれたんですね。
単純に「かっけえええええ」ってなりましたよね。そんでその友達がその場でギターを教えてくれてですね、メッチャ褒めてくれるわけですよ。
ただCコード押さえただけですよ!?
「ちゃんと押さえられてるじゃん!やるな貴様」って
ほんで音鳴らすと
「やべええええ!ちゃんと音鳴ってんじゃん!」って言ってくれるわけ
今思えばどんだけ優しいんだよって感じですよね
でもその時の私は完全に有頂天でしたね
「え?まじ?やばい?めっちゃ鳴るよ?」ジャラララ~ン♪(どや顔)
こんな感じでその時にC、D、Em、Am、の四つのコードだけ教わってギターは借りることになったんです。家で練習するかはその時微妙な感じでしたけどギターが家にあるってかっこよって思ってちゃっかり借りてしまいましたね
好きな曲から練習
借りてからというものぼちぼち練習をするようになりました
その時に感じたポイントが2つあるので初心者の方は是非意識してみてください
- 自分が好きな曲を練習する
- Fコードを使わない曲を練習する
以上の2つです
まず自分の好きな曲を練習する理由としては単純にモチベーションアップですね
もちろん最初は簡単な曲からって思いますけど、それが童謡とかだったらモチベーション上がらないですよね。(ちなみに童謡は鬼のように簡単です)
「こちとらロックにジャカジャカ奏でたいんじゃー!!!!!」
って人もいると思うのでまずは自分の好きな曲を選んでみてください
そしてFコードを使っていない曲についてですが、単純に「Fコード弾けなくてむかつく」「このコードは俺の手首をねじ切りたいのか?」「Fコードにむかついたからギター売った」
って人いるんじゃないですか?
今はUフレットというサイトで簡単にその曲で使用するコードを見ることができます
そしてその中で重要になってくるのがカポによるキー変更です
これにより、原曲キーのまま、自分に合ったコード進行に変えることができます
ただキーを変えても必ずFコードを使わないで済むわけではありません
どこかに、にっくきFの文字が見える場合もあると思います
そういう場合は曲を変えるのが手っ取り場合でしょう!ちなみに私は森山直太朗さんのさくらを練習しました。こちらは比較的簡単だと思われます。Bmというコードが少しFに似てるんですが、まだこっちのほうが弾きやすいです
最初はゆっくりコードを押さえて、次のコードを押さえて、たまにちょっと歌って、そしてまた次のコードに移る
これを繰り返していくうちにスムーズに弾けるようになるはずです。そして大体一通り弾けるようになると指が弦を押さえることに慣れるんですよね。そこからFコードにリベンジしてみましょう。すると音が鳴りますやん!
なんてことになっているはずです
初心者の方は以上のポイントを意識すると練習もしやすくなるんではないでしょうか
リサイタル!
私はとても気が早いので、少し弾けるようになると披露したくなっちゃうんですよね
ということでまずは曲を作りました
実は少ないコード進行でも曲はできてしまうんです
曲を作ると何をしたくなるか。人に聞いてほしくなりますよね
ということで、友達に「俺の歌を聞けええええ!」とジャイ〇ンばりの気合と迷惑とでかい声をぶら下げて挑みました。もちろん結果は歌って弾いてがやっとで、ただでかい声を聞かせて終了。
完全にジャイ〇ンですね
「お、おう。い、い曲だったな」
「な、なんか味があったよな」
すかさずフォローを入れる友人。
まだまだ練習が必要だと思い知らされましたね。ライブはまだまだ先になりそうです
長くなりそうなので、後編に続きます
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