しばらく投資の記事が続いたので、今回はお米の記事です
私の地元は南魚沼産コシヒカリの産地なんですが、その中でも美味しいとされる塩沢産があります。ここまでは割と知ってる人がいて、この新米の時期県外から買いに来るお客さんはたくさんいます
しかし皆さんご存じでしょうか。その塩沢産の中でもさらに美味しいとされるものがあるんです
それが君沢産です
今回はそんな君沢産のコシヒカリを生産している一般家庭の稲刈りの様子と簡単なお米の紹介をしていきたいと思います!
なぜ君沢産のコシヒカリは美味しいといわれるのか
新潟県の南魚沼市の中にある小さな村。そこが君沢です
そして君沢という村は山のすぐ近くに位置する小さな村で、そこがお米の美味しさに直結しています
ちなみに「君沢で投資をしていて、ブログをしてるって、あいつじゃね?」「こんなことしてんのあいつくらいしかいなくね?」と私個人が特定されてもおかしくないくらい小さくて長閑な村です
南魚沼と言えば豪雪地帯。冬には多くの雪が積もります。そしてどこに一番積もるかというとスキー場がたくさんあることから想像できると思いますが、山なんですよね
そんな山に積もった豊富な雪は、春の訪れとともに少しずつ溶け出し、田んぼに豊富な水を届けてくれます。山からくるこの豊富な水は君沢産コシヒカリを美味しくすることに一役買っているんですね
そして田舎ならではの空気、気候、太陽の恵みなどの自然の力を毎日稲に届けることができるんですね
つまり、自然の恵みが溢れていることが君沢産のコシヒカリを美味しくする秘訣なんです
なんか胡散臭いですか?私も胡散臭いと思いますが、現に本気で美味しいです
そんな君沢産コシヒカリの稲刈りの様子をせっかくブログをしてるのでお届けしたいと思います!
南魚沼産コシヒカリの稲刈りの様子
天気も良好で熱いくらいでしたね。稲の刈りがいがあります
まずは田んぼの4隅を手で刈ります。機械が入りやすくするためで、ちゃんと刈らないと怒られます
バッタとか追いかけてるといつの間にか機械が入ってくるので、隅狩りは迅速に行いましょう!
するとこんな感じになります。機械は逆時計回りに回って刈るのでそれに合わせて縦長に刈ると機械も入りやすいんです
こんな感じで機械が刈っていきます。機械じゃ刈り残しもあるので後ろからせっせと拾い集めていきます。塵も積もればの精神でわずかな粒も見逃しません
ある程度刈ったら軽トラに米を移し、今度は乾燥機の中に運搬します
こちらがコシヒカリ生産場所になります。奥に見える大きな機械が乾燥機ですね。この地域の人はこれだけの設備を持ってる人がほとんどで、それだけ百姓が多い地域なんです
ということで軽トラに乗ってるかっちょいい機会に、ホースを接続!(ジャキン!)
乾燥機にもホースを準備します。そしてスイッチオン!
ギョオオオオオオオオオオオオ!!!!という大きな音を立てながら米が排出されます。(この時めちゃくちゃ粉が舞って肌がチクチクします)
軽トラの中身も順調に減っていきますね
たまにバッタとか入ってることがあるので、救助も忘れません
と、これが一連の流れになります。あとは何度も軽トラを往復して米を機械に入れて、次の田んぼに行ったら隅刈りをして、また繰り返しですね
稲刈りの時期はわりと熱くなることが多いので、油断してると蒸し焼きにされてしまうので注意しましょう
先ほどの乾燥機に入った米は感想が終わると、このように二階にある升に溜めていきます。めっちゃ白いのは画質が荒いのではなく。粉が舞いに舞ってるからです。
この時にこの空間にいると、さっきの10倍くらい肌がチクチクしてくるのでむかつきます
そしてこのように排出され、最後調整作業に入り、玄米が出来上がるのです
この米を県外のお客さんに売ったり、地元のお店に卸したりしています。君沢の米は個人で買いたいというお客さんが多いので、家はお店よりもどちらかというと個人のお客さんに売る方が多いです
なので在庫もボチボチ確保しながら、売りさばいている感じですね
おまけ
ちなみに早速新米をいただきたかったので、精米をしてきました。新米はやはり輝きが違います。私の心の輝きのようです
ちなみに玄米の状態のほうが保存は聞くので、長期保存をする場合は玄米で保存するようにしましょうね
焚いたものがこちらになります
本当に古米に比べると光が違うんですよ!
ぬおおおおおお!
って叫びたくなるレベルで違います
私のおすすめの召し上がり方は、まず茶碗一杯はそのままで食べます。甘みやご飯の香りが口中に広がり幸せを感じることができます
こんな感じで新米をいただいて今年の稲刈りは終了となりました。まだまだ買いに来られるお客さんがいるのでこれからなんですけどね
私は新米を食べたら満足してしまいました
おわりに
ということで久しぶりに農業の投稿ができてよかったです
内容はあまり濃くなかったですが、塩沢産の中でもいろんな土地のものがあるという事を知っといてもらえるとお米を買う時にまた違った楽しみができるかもしれませんね
ちなみに君沢産という風に謳って売ることはあまりありません。地元の米屋でも塩沢産という風に一括りにされて売っているので、君沢産のお米を食べたかったら直接農家さんに問い合わせをしてみるのが一番だと思います
こんな感じで簡単な稲刈り紹介の記事でした
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