【利子地獄】リボ払いとは？（恐ろしいリボ払いについて解説）

今回はリボ払いについて解説していきます

この記事を見れば「リボ払いってよく聞くけど何？」「リボ払いはダメ絶対！って言われるけど何がそんなにやばいの？」という方たちの疑問を解決出来ると思います。

あえてこの記事ではメリットなど書きません

その恐怖を伝え、一人でも「借金まみれで人生積んだ」という人が出ないように仕組みを理解してもらえばと思います

リボ払いとは

まずはリボ払いの概要について説明しますね

リボ払いとはクレジットカード返済方法の1つでリボルビング払いの略称のことをいいます

銃口を常に突きつけられながら返済していくものだと認識してください

これは毎月自分の払える範囲の金額を毎月返済していくというものですね

20万円の買い物をしたけど、月々5千円ずつ返済していくわ。と自分で無理なく金額を設定できることでお得感を感じてしまう人もいるでしょう

はい。銃口を突きつけられていることをお忘れなく。その引き金はもう引かれる寸前なんだぜ

一応コースも大まかに2つあり、残高スライドコースか定額コースがあります。前者は残高に応じて支払額が変わり、後者は一定の金額を積み立てるというものです

まあどちらを選んでも地獄へウォータースライディングコースなのは変わりありません

ということで次に肝心のデメリットを紹介していきます

デメリット①高額な手数料

リボ払いの1番恐ろしいところですね。

だいたいどこも年利15%なんです

おったまげー！！

投資信託の話を見てくださった人ならわかると思いますが、そちらは5%の利益が出ればいい方で考えていましたね

その5%を一瞬でかき消すこの圧倒的15%

ちょっと実際の数字を例に考えてみましょう。今回は楽天の返済シミュレーションで見てみますね

今回は定額で1万円ずつ返済するコースになりますね

この例ですと元金１万円に対して、1回目の支払いの手数料は6250円かかってきます。つまり1回目の支払額は1万6250円となります

残高に応じて手数料も減っていくので毎月払う額は少なくなりますが

それでも毎月これだけ多くの手数料を支払うことになるんです。6千円あれば毎月コツコツ積み立て投資でもしてたほうがよっぽど有意義ですよね。これが利子を取られる側の末路なんですね

そして最終的に払う金額はというと

65万9375円になります！！

お買い上げありがとうございまーす！

15万9375円も手数料に取られてるんですよ。いやめちゃくちゃ色々買えるわ！！一か月分のお給料ですよ

しかも払い続けること2年６か月

その間利子を取られながらの生活。もうリボ払いについてはこれだけでお腹いっぱいですね。

デメリット②自動リボ払い

クレジットカードを作るときにリボ払い設定に知らずになっていることがあります

これはリボ払い設定にするかというチェックをしてしまったり、外さなかったりするがために起こってしまいます

これからクレジットカードを作ろうと思っている人は要注意です

そしてなんか「ポイントつくよー」と言ってお得なキャンペーンでリボ払いの道へ誘惑してきます

もちろんそういったポイントをもらいながら賢く立ち回る人もいるでしょう。しかし勝手を知らない人がその世界に足を踏み込むのは危険なのでリボ払いの文字が見えたら逃げてください

デメリット③定額で返しているので危機感がなくなる

自分で返せる金額を設定しているわけですからね。いくら残高が残っていようが残高や手数料のことなど意識をしないことには全く危機感が出てきません

自分が借金をしているという意識が薄れ余計な買い物をしてしまいまたリボ払いをする

そんなことをした日には利息がどんどんついていき本当に返せなくなってしまうこともあります。

なるべく大きな金額で返済し、無駄な手数料を払わないように心がけましょう

終わりに

リボ払いを賢く使っている人も世の中にはきっといるでしょう。しかしそういう人はお金の計算、管理がしっかりできる人なので、よくわからない人はこのような高額な手数料がかかるものは利用しない

そして、もし利用してしまっている人はできるだけ早く返済をするようにしましょう。

これからクレジットカードを作ろうと思ってる人は申し込みの段階で気を付けてくださいね

今回は以上です