今回はリボ払いの名称変更についてまとめていきたいと思います
ここ最近リボ払いが危険という情報が出回り、リボ払いはやばいとわりと誰でも知ってるレベルになってきましたね
リボ払いの仕組みはいまいちわからないけど、「リボ払いはやめておけ」って話はよく聞くからやめときました‼って人もいると思うんですが、それはそれで私はいいかなと思っていました
とりあえず危険を回避することが最優先で、そこから実際にどんなものか知っていけばよしという思いがあったからです
リボ払いについてまとめた記事もあるので、よくわからない人はまずこちらを見てみましょう

今回は名称変更しているものをいくつか紹介して、その上でリボ払いを回避する方法も解説していきますね
結論から言うと
定額払いという言葉に注意!その上で年率を確認し、可能なら買い物は一括で購入する
以上のことを踏まえて見ていきましょう!
リボ払いの名称変更
これだけ情報が出回れば黙っていないのはお金を貸す企業さんたちですよね
そこで数年前からリボ払いの名称変更をする企業が続々と出てきています。そこで公式サイトなどで確認できるものを今回は3つ紹介していきますね
JCB 支払い名人
まずは【JCBから支払い名人】です。
このように支払方法にリボという単語がついていないものが結構出ているんですよね。これだと知らない人は「リボ払いじゃないからいっか!」
という人も出てくるかもしれませんよね。こういった例を回避するために中身を知ることはとても大事なんです
もうこんな支払いをしている人は名人でも何でもありません。
最早狂人です!
支払い狂人です!
年率は15%としっかり明記されているので、こういう所から危険を察知していきましょう
YAHOO まるごとフラットリボ
こちらは最後にリボの二文字が君臨しているのでなんとなくわかる方もいるかもしれませんね
しかしこの丸ごとフラットリボという支払方法なんですが、一回払いで購入したものを自動でリボ払いにするというものなんです。文字に起こすだけで恐ろしいです
ちなみにフラットって英語で平とか平坦という意味ですよね。恐らく平らな道を地道に進んでいくように定額で気長に返済していこうといった意味でフラットリボと名付けられたんじゃないでしょうか(違ったらすいません)
それとも気軽にリボ払いしちゃおうよ!とかそういうことでしょうか
しかし今回の場合私からすればめちゃめちゃ上り坂ですし、めちゃめちゃ気が重いものですよ
しかもこちらの年率を見てみたら、なんと年率18%だそうです
背筋が凍り付きそうですね。怖いので次行きましょう!(笑)
メルペイ スマート払いの定額払い
こちらはみんな大好きメルカリですね
メルペイを使ったスマート払いを定額で支払うというものですね
スマート払いというのは今月の購入代金を翌月にまとめて支払うというものです
その翌月の支払いを定額で月々返済していくというものが定額払いです
こちらに関しては、知らない人から見ると「あれ?これなんか定額で返済していけて便利じゃね?」って思う人がいるかもしれませんが
普通にリボ払いです
定額払いとかお堅い雰囲気出してますが中身は一緒ですね。もちろん手数料は年率15%でした!
だんだん15%という数字が馴染みのあるものに感じてきましたね。こんなものに馴染んではいけませんので、記憶から消しておきましょう
なぜそこまでしてリボ払いをさせたいか?
なぜサービスの名前を変えてまでリボ払いを勧めたいのかというと答えは1つ
その方が儲かるからです!!
投資の経験や知識がある人ならわかると思いますが、投資信託を購入して年利15%の利益なんてまず出ませんよね。それをリボ払いにすることで自動的にガポガポ入ってくるわけですから、それは企業は必死に勧めてくるわけです
リボ払いにすることで「お得なポイントつきますよ」といった謳い文句はよく目にします。ポイントが付くんならお得じゃん!とならずに、将来的にお金を吸い取られることを自覚し絶対にやめておきましょう
また普段は優しい銀行員さんなんかも、言葉巧みに「利用者さんの為」「リボ払いのほうが定額で返せて便利」などと言ってリボ払いをお勧めしてくる場合もあると思います
これは利用者さんの為でなく、銀行や企業の利益の為なのでそこは覚えておきましょう
リボ払いをしない為には
最後に「名前まで変わって何がリボ払いなのかわからない!」という人に向けてリボ払いの回避方法や、注意するべきポイントを解説して終わりたいと思います
リボ払いの回避方法
まずリボ払いの回避方法は至ってシンプル
買い物は一括購入でしましょう!
これにつきます。「それができたら苦労はせんわ!」と一括されそうですが、100%完璧に回避できる方法はこれが一番かなと個人的に思っています
「どうしても金額を分けて払いたいんじゃあ」という人はせめて分割払いにしておきましょう
こちらは定額で返すのではなくて、どのくらいの期間で返すのかを決めて返済していく方法ですね。こちらも手数料はかかりますが、リボ払いほど強烈なものではありません
またクレジットカードを作る際にも注意が必要です。リボ払いをするという項目に最初からチェックがついている場合があるので、カード作成時はそういったこともチェックすることが大事ですね
注意するポイント
リボ払いの回避方法についていお話しましたが、続いて気を付けて見なければいけない個所をお伝えしておきますね
分割払い、一括購入にすればそもそもリボ払いにはなりませんが、それでもリボ払いと上手に付き合っていきたいという人の為に、支払方法選択時に注意するポイントを見ていきましょう
個人的に重要なワードは「定額払い」「手数料」の二つです
定額払いというのは、月々いくらで返済するか自分で決めて返済していくものですね。つまりリボ払いだと疑うことができます
手数料はその名の通り、定額払い時にいくらの手数料がかかってくるかというものです。「手数料なんか見たって難しい計算できないよ!」という人は年利15%。この数字を見つけたら危険信号だということを覚えておいてください。これは本当にめちゃくちゃ高いです
まとめ
だいぶ簡潔に話してきましたがまとめると
リボ払いは名称が変わっているものがいくつかあるので、購入は一括払いで済ませ、リボ払いを防ぎましょう。どうしても月々分けて支払いたいという人は、分割払いを選択すること。支払方法選択時には定額払いというワードはあるか、手数料はいくらかを確認したうえで選択しましょう
以上のことを踏まえてリボ払い地獄を防いでいきましょう
そして今回名称変更されているものも紹介しましたが、今はそちらも名称が変わっているかもしれません。なので今回伝えたポイントをしっかり確認し、適切な支払い方法でお買い物を楽しんで生活していきましょう!
今回は以上です!
こちらのサイトでは投資に関する情報も発信しているので、そちらもよければ覗いてみてください☆

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