テーパリング?や利上げ?米国株は結局2022年どうすればいいのか

こたろー

テーパリングだの利上げだの、おまけにバランスシートがなんちゃらこうちゃらで俺の頭は崩壊しそうだ!!

きむらもち

今年はいろんなことが起こるからちょっとわかりにくい相場になるかもしれないね

こたろー

結局さ、こういう時ってどうすればいいわけ?

きむらもち

これをすればいい!と、はっきりとは言えないけど、頑張って相場を理解しようとしなくてもできる投資はあるから、それを今回はお伝えしていこうかな

米国市場は、2022年このように盛りだくさんな内容から相場が読みにくい状態となっています。こういった背景を理解して投資をすることももちろん大切ですが、無理して理解しようとして中途半端な状態で投資をすることは危険な状態とも言えます

なので、少しずつ知識を深めていって、まずはできる投資をしていくことが個人的には大切かなと思っています

今回は【懸念点とかいろいろ言ってるけど結局どうすればいいのか】私なりの解釈をお伝えしていこうと思います

目次

結論はインデックス投資を継続、又は始める

こたろー

ここでも結局インデックス投資か…。

きむらもち

理由は単純。相場の状況が読めなくても積み立て投資を長期で行うだけで成果が出やすいからだ。

こたろー

インデックス投資は確かに成果が出やすいかもしれないけど、なんせ時間がかかってなー。俺は今すぐ金が欲しい!

きむらもち

今回のことを一から理解しようとして中途半端な状態で個別株に投資をするくらいなら、その間は投資資金をインデックスファンドに回した方が、損をしてしまう機会を減らしながら効率よく資金を増やせると思うよ

こたろー

よくわからない状態で相場に参加しても損をする機会が増えるばかりか…。

きむらもち

そういうこと。何となく理解している状態では、ただただ損をしてしまう可能性がある。ならその資金はより堅実なインデックス投資に回した方が資金効率はいいと私は思うよ

こたろー

なるほどな。もう一回インデックス投資に振り返ってみるか。

インデックス投資に関して詳しく知りたい方は関連記事からどうぞ

米国は既にテーパリングを行っていますが、過去のチャートから見ると、テーパリングによる株価の影響はあまりないとされています。なぜかというと、テーパリング中も量的金融緩和は継続されているからです

ただし、全く影響がないという風に考えるのはやめておきましょう。今回の状況でインデックス投資をする際の注意点も解説していくので投資の参考にしてもらえれば幸いです

2022年インデックス投資の懸念点

各国はコロナの影響で落ち込んだ経済を取り戻そうと量的金融緩和を行いました。その恩恵もありインデックス投資でかなりのリターンを得た人もいたと思いますが、2022年はまた少し違った相場になると予想されているので解説していきたいと思います

2022年の最初の相場は軟調なスタート

2022年に入り最初の5立合日(1月3日~1月7日)のS&P500指数のパフォーマンスを見てみると、-1.9%という結果になりました。実はこういった軟調なスタートから始まる年は1年間苦しい相場になるという過去の経験則があります

もちろん今回は当てはまらない可能性もありますが、テーパリングが終了するという事も苦しい相場に関係してくると考えられます。というのも先ほど述べたようにテーパリング中でも量的金融緩和は行われています

しかしそのテーパリングが終了し量的金融緩和が完全に終了したらどうなるでしょうか。次に待っているのが大注目の利上げなのです

2022年インデックス投資は儲からない?

2021年といえばS&P500のトータルリターンでとんでもないリターンをたたき出した人もいると思います。それもコロナにより落ち込んだ景気を回復させようと量的金融緩和の恩恵もあるとされています

その金融緩和がなくなるわけですから、今までのように簡単に上がる相場ではなくなると考えられるわけです

今までの相場は利益が出やすかった相場で、いわばボーナスステージのようなものだったとも言えますね。なので積み立てNISAなどで、積み立て投資をしている人は

全然利益出ないじゃん

とならずに、コツコツと積み立て投資を継続していきましょう

想定外の利上げ

12月のFOMCが公表したFF金利見通しは、2022年から2024年にそれぞれ0.75%、0.75%、0.50%の利上げを見込む回答を中央値として示しています

しかし、もしこれ以上の利上げが行われたり、4回目の利上げが行われるなど公表されることがあれば株式市場は大きな打撃を受けると考えられます。

まとめ

今回の記事をまとめるとこんな感じです

テーパリングからの利上げなどで相場が読みにくいことから、個別株投資などで自分のシナリオが描けず、損をしてしまうと少しでも思う人はその資金をインデックス投資に回して運用をするのがよい。インデックス投資も2021年のような成績を出すことは難しいかもしれないが、気にせず淡々と積み立てを行うことで将来大きなリターンを得られる可能性がある

投資への懸念点はありますが、淡々とインデックス投資をすることで、将来的に大きなリターンを得られる可能性があります。今年もまだ始まったばかりです

自分の投資シナリオをしっかり描いて資産運用頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人

初めまして、きむらもちです!
元保育士で、現在投資や副業に力を入れて生活をしています。音楽、ゲームも楽しみながら、投資や暮らしに役立つ情報を中心に発信していきたいと思います^^少しでも誰かの暮らしが豊かになるよう情報発信していきたいと思います!

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